記事を書くのが1か月以上も遅いですが、お金のEXPO2016に参加してきました。
お金のEXPOとは
お金のEXPOとはWeb家計簿でも有名なマネーフォワード社が主催しているお金に関するセミナーです。
今年は、私が今まで話を聞いてみたかった大前研一氏と堀江貴文氏の講演があるということで楽しみにしていました。
ちなみに、今年の入場料は1,000円でしたが、MoneyForwardのプレミアムサービスを使っていましたので500円で入場券を購入できました。
当日の様子
当日はいくつかセミナーで話をききましたが、特に期待していた2名の講演内容のメモです。時間が経ってしまっていますので、思い出せる範囲です。。。
大前研一
まず、現在の世界の状況についての解説がありました。それから、今後の日本については、労働力が減って行くことにより、借金が返せずギリシャ化する可能性があるとのこと。
ハイパーインフレが今後起こるので、稼ぐ個人の能力への投資が必要。株は日用必需品関連がねらい目。
また、老後に楽しめるアクティブシニアタウンというのにも、取り組んでいる。
後半には息子にドローンで撮影してもらったというバイクや水上バイクの動画は圧巻でした。とてもお年とは思えないアクティブな趣味でした。
堀江貴文
講演の中では、「サピエンス全史」という本を盛んに薦めていました。この本に書いてある貨幣について知ればそれで十分だと。
あまりに薦めるので、帰宅後、即Amazonで購入してしまいました。上巻のみ購入しましたが、内容が難しい。。。これは時間がかかります。
ついで、今後、AIが発展していってどんどん仕事が無くなってくると。たとえばコンビニのレジ打ちなんて無くなると言われていましたが、実際このセミナーの後に、Amazonがレジ不要の小売店を発表したり、ローソンがレジ打ちの自動化を発表していました。
あとは、今後、仕事もどんどん無くなっていくので、その時間をつかって、どうやって遊ぶか、遊ぶ練習をしましょうとのことでした。
スライドは1枚も使いませんでしたが、話がうまく話に引き込まれてしまいました。
まとめ
割引後の500円で、大前研一氏と堀江貴文氏の話を聞けて満足でした。
どちらの方もどのようにお金を儲けるという話ではなく、空いた時間をどう有意義に過ごすかが大事という点は共通していました。
また来年もあれば参加したいですが、立ち見になることが多く、もう少し改善が必要と感じました(無料であれば文句言えませんが、お金を払って長時間立ち見もつらいです。。。)