ASUS TransBook T90 Chi 3775
ちょっと外出した時や旅行に行った時に使える小型のノートパソコンが欲しくて、ずっと探していました。
そこで見つけたのが、ASUSの2in1モデルである T90 Chi 3775です。
値段も3万円台と非常に安く、Mobile版ですがOfficeも入っているので持ち出し用のPCとして購入することにしました。
一緒に買った付属品
本体に合わせて下記の付属品を購入しました。
カバー
Amazonで評判の良いカバーを買いました。Amazonのレビュー通り本体にぴったしのサイズで、表にポケットがついているので、電源ケーブルやマウスを入れるのに便利です。
ただ、サイズがピッタリな為、マウスなど厚めのモノを入れると膨らんでしまいます。
マウス
T90 Chi のキーボードには、タッチパッドがついていないので、ソフトウェアのタッチパッドをインストールしていましたが、はやりマウスがあった方が便利でした。
T90 Chiは持ち運びを想定していたので、マウスも薄型で探しました。
一番良いと思ったのはMicrosoftの薄型マウスですが、これは値段が高くマウスにこの値段は躊躇してしまい、Bluetoothで使えるCAPCLIPというコンパクトなマウスを購入しました。
このマウスは、厚みはありますが、使用しない時に分解してケースにしまうことができるので、持ち運びに良さそうでした。
使ってみると思いのほかスクロールもスムーズにできる良いマウスでした。
SDカード
本体の記憶域だけではこころもとなかったので、SDカードも合わせて購入しました。実際には持ち出し時に少し使うだけなので、大きな記憶容量は不要でした。。。
使ってみた感想
小型で軽量なので事前に想定した通りで、おおむね満足でしたが、2点の気になるポイントがありました。
画面が横長なので、タブレット単体としては使いにくい。
キーボードを外して、タブレットとして使用するときに横長の形状なので、縦で見ても横で見てもWebブラウザのサイズがしっくりしませんでした。。
タブレットとして使う機会は、現在あまりないのでそれほど気にしていません。
画面の開く角度が小さい
おそらく、画面を開いたときに倒れてしまわないように工夫されているのだと思いますが、画面の開く角度が小さく、テーブルの手前で使うときなど、画面が見にくい状態でした。
これが非常に不便で、ひざの上にのせて使うことも難しい状態でした。Webを検索してみると同じように困っている人が多く、なんと画面の開く角度を大きくする改造をしていました。
もちろん改造してしまうと製品の保証もきかなくなってしまいますが、現状の不便さを考えたら改造することにしました。
いくつかのサイトを参考にさせてもらい、
・ドライバー
・100均のやすり
だけで、説明されていた通りに1時間程度で改造できました。
画面の開く角度が大きくなるので、開きすぎると後ろに倒れてしまいますが、それでも自分が見やすい角度まで開けるようになり、使いやすくなりました!