SBI証券でのシャノンの当選確率をざっくり計算してみました

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今年、1号のIPOはシャノンに決まっています。

このシャノンは小型で、公募株数は150,000株のみです。

当選を狙うならもちろん主幹事の東洋証券で申し込まなければいけませんが、これ以上保有する証券口座を増やすのも嫌なので、東洋証券の口座開設はあきらめ、セカンダリーで購入するか検討中です。

ただ、SBI証券では、IPOチャレンジポイントをもらう為にダメ元で申し込みますので、まぐれの当選はありえるかと当選確率をざっくりと計算してみました。

SBI証券への割り当て株数

目論見書を確認するとSBI証券へのシャノン株の割当数は、7,500株でした。

SBI証券の「募集等に係る株券等の顧客への配分に係る基本方針」には、個人への配分数の割合は、
 抽選:70%
 IPOチャレンジポイント:30%
と記載されています。

ただし、方針を読んでも、”機関投資家”や”個人のお客様以外”へどの程度配分されるか分かりませんでしたので、勝手にざっくり半分が個人に配分されると想定してみます。

すると抽選に回るのは、 7,500株 × 50%(個人へ)× 70%(抽選) = 2,625 ≒ 26単元株 になります。

【追記】
後に調べたところ、個人への割当は90%なようです。上記計算は厳しめの計算になってしまっていました。

もうこの時点で、当たりにくいことは判明です。。

SBI証券の申込数

SBI証券の口座数は、2016年3月期の有価証券報告書を読むと2016年3月末で3,564,000口座、2015年3月末より1年間で318,000口座増加と記載されています。

同じ増加率だとすると 3,564,000口座 + (318,000口座 * 10ヶ月 / 12ヶ月 ) = 3,829,000 口座 あることになります。

ここから、さらに推測が強くなりますが、口座開設している人の10%がIPOに申し込むとすると、382,900人が申込みをすることになります。

さらに難しいのはSBI証券は、1人1口の平等抽選ではなく、申し込み単元単位での抽選となります。

資金力が多い人は数千万円(数百単元)は当然注ぎ込むと思いますし、資金がない人は1単元のみの申し込みになると思います。

とういことで、1人10単元申し込むという超強引な設定にすると、3,829,000単元の申し込み数になります。

当選確率は?

最後に以上の数値を元に計算してみると
 26単元株 / 3,829,000単元申込み = 0.00068%の当選確率! 
と1単元の申込当たりの確率が出ました。

計算過程に大幅な勝手な推測が入っているので、全然あてになる確率ではないと思いますが、当たりにくいことは分かります。。。

ちなみに宝くじの1等は 0.00001%とのことなので、宝くじの1等よりは当たりやすそう。 

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