初めてのクロス取引
いままで保有している株の優待はもらっていましたが、この度、初めて株主優待を売買手数料のみで得られるクロス取引での株主優待ゲットを試してみました。
クロス取引は、反則技のように思えますが、各証券会社が勧めていますので、気にしないようにどんどんやりたいと思います。
証券会社としたら、クロス取引してもらえれば、手数料を得られますから、そりゃ、勧めますね。
2016年8月末の権利付き最終日は、8/26(金)だったので、クロス取引の方法などを調べており、気が付いたら、権利付き最終日の2日前である8/24(水)でした。
私が唯一口座を持っているSBI証券では、私がほしかったクリエイト・レストランツ・ホールディングスや、吉野家などの株主優待は、既にありませんでした。
必死に探した結果、下記の3社の在庫があり、クロス取引で購入できました。
証券コード | 会社 | 購入株数 |
---|---|---|
3222 | ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス | 100 |
7581 | サイゼリヤ | 500 |
8267 | イオン | 100 |
実は、もう一つ失敗してしまい、権利落ち日の後に、現渡しをするのが遅れてしまい、貸株料が無駄にかかってしまいました。
クロス取引について学んだ事
やはり初回はうまくいきませんが、勉強になりました。
- クロス取引でも、売買手数料は必要となる
- クロス取引は、制度信用取引と一般信用取引があるが、逆日歩がつかない一般信用取引を使うべき
- 一般信用取引があるのは、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券
- 一般信用取引ができるのは、権利付き最終日の数日前(証券会社による)からである
- 人気のある株主優待は、在庫が無い場合もある
- 権利が確定したら直ぐに現渡しを行う
一般信用取引の対象銘柄が多いカブドットコム証券で口座を開き、来月9月のクロス取引に備えたいと思います。